お見舞いはどうすれば?

<例>

入院中の親類にお見舞いをしようとおもっているのですが、お見舞いの品やお金を包む場合はどのようにすればいいですか?

<解説>

お見舞いの品とお金ですが、だいたい3千円から1万円ぐらいで、くだものやお菓子、花などを持参します。
病気によっては食べれないものもあります。また、お花も鉢植えの花は「寝つく(根つく)」といって嫌われますので注意が必要です。

●お見舞いの表書きについて
病気や災害のお見舞いには、水引をかけず、のしもつけない地味な包み方がよいとされます。一般的には、袋の左側に赤い帯の入った見舞い用のものか、白い封筒を使います。
病気見舞いの場合は、。「再びないことを願って、紅白の結び切りにする(のしなし)」という方法もあります。


<状況>

お見舞いは事前に傷病の内容や状況をよく確かめた上でお伺いする心がけが大切。
面会はできるだけ子供連れ、大勢で押しかけるのはさけましょう。時間は10分〜15分で長居は禁物です。

<失敗談>

夫の祖父が入院し、お見舞いに行ったのですが、一緒につれていった子どもが、祖父の食事をみて、お腹をすかせたようでした。食事の時間はさけたほうが、いいですね。

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