結婚式、披露宴での服装

＜例＞

結婚式に招待されましたが、どのような服装でいけばいいのでしょうか？

＜解説＞

結婚式、披露宴に招待され、出席する場合に、気をつけたいことがいくつかあります。
●女性編
◇結婚式（披露宴）で白色の衣裳を着るのは花嫁だけです。全身白の衣裳は避けましょう。
◇黒一色の衣裳も喪服のイメージがする場合などがありますので、黒の衣裳の場合は、アクセサリーや、小物を工夫して、華やかにしましょう。
◇新婦よりも目立つ派手な衣装はさけましょう。
◇肌の露出が多すぎる衣裳。結婚式（特に教会）では、あまり肌の露出の多い衣裳は避けましょう。披露宴ではある程度露出のある服でもかまいませんが、年配の方などで露出を嫌う方もいますので、はおりものや小物で工夫をするといいでしょう。
●男性編
友人・知人の男性の場合は、普通のダークスーツ（黒・紺色）のスーツ（略礼装）」で良いでしょう。モーニング・タキシード等の正礼装・準礼装は新郎・新婦の父親の場合です。
また、「黒スーツ＋白ネクタイ」は欧米では喪服にあたるため、注意が必要です。
●平服
招待状に「平服でお越しください」とある場合、通常は「礼服ではなくても良い」ということを意味しますので、男性ならスーツ（ダークスーツ）、女性ならワンピースなどの、通常の結婚式や披露宴に出席する時と同様の服装（衣裳）を着ていくことが礼儀でしょう。間違ってもジーパン、Tシャツでいくことのないようにしましょう。

＜状況＞

＜失敗談＞