してはいけないお箸のマナー

<例>

ビジネスシーンでも上司や取引先との食事を共にする場も
あるかと思います。
そんなときは、お箸のマナーにも気をつけたいもの。

<解説>

お箸は正しく持ちましょう。
以下のような箸の使い方は、行儀が悪い行為とされています。

■迷い箸
  どれを取ろうかと迷う

■探り箸  
 汁物などをかきまぜて中身を探る

■かき箸
  茶碗の縁を口にあてがい箸でかきこみ

■よせ箸
  箸で器を引き寄せる

■突き箸
  箸で突き刺す

■横箸
  2本そろえてスプーンのようにすくう

■涙箸
 箸先から汁をたらす

■込み箸
 箸で口に押し込む

■ねぶり箸 
 箸をなめる

■移り箸 
 取りかけてほかのものに替える

■たたき箸 
 箸で食器を叩き音を出す、又はその音で人を呼ぶ所作。 

■握り箸 
 箸を握って食べる所作。


<状況>

人と食事をする際はお箸の持ち方も気をつけて
食事をした方が良いかもしれません。

<失敗談>

新人社員として入社したA君は、歓迎会があり
社長や上司と食事をする機会がありました。
食事をした際、社長に箸の持ち方が変だと注意を受けてしまいます。
お箸の持ち方は意外と見られているものです。

食事のマナー
知ってる?★マナー事典

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