玄関先でのマナー

<例>

訪問する際、実際に玄関先で気を付けなくてはならないこととは どのようなことでしょうか。

<解説>

訪問先についたら、まずは 帽子、マフラーなどは取り、髪型、服装をチェックしてから呼び鈴を鳴らしましょう。 玄関先で玄関先で失礼する場合は、訪問のあいさつをし、用件を要領よく話して辞去します。 部屋へあがる場合は、玄関では簡単なあいさつをし、部屋へ入ってから用件を話すようにします。 靴を脱いで上がる際は、靴を揃える為に相手にお尻を向けないように 室内を向いたまま靴を脱ぎ、脱いだ靴は、ひざまずいて揃え、つま先が外に向くようにして隅に置きます。 コートや手荷物は、玄関の上がり口の隅に置き、貴重品、手土産だけを持ち上がるようにしましょう。


<状況>

日本の場合はコートを着ている場合は外で脱ぎましょう。 欧米では、内に招かれた際に脱ぐのが基本です。 呼び鈴を鳴らす際は、30秒程待っても反応がない場合は 短く再度呼び鈴を鳴らします。何度も呼び鈴をならすのはやめましょう。 チャイムや呼び鈴のないお宅では、玄関のドアを軽くノックして、 「ごめんください」と声をかけましょう。 雨の日の訪問の際は傘は水気をとり傘立がある場合はそこに入れ ない場合は玄関の邪魔にならない場所に立てかけておきます。

<失敗談>

相手にお尻を向けることは失礼になります。 靴を脱ぐ際は必ず向きはそのままで上がり、ひざまずいて靴を揃えましょう。

訪問のマナー
知ってる?★マナー事典

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