電話対応(掛ける側)
<例>
電話対応で相手に電話を掛ける際はどのようなことを注意したらよいのでしょうか。
<解説>
まずは、掛ける前に用件などを整理しメモし、掛けた際に質問されるであろうことも予測し準備をしておきます。
<状況>
●電話を掛ける手順
1 まずは自分の名前を名乗ります。
「○○社の○○と申します。いつもお世話になっております。」
2 取次ぎを依頼する
「恐れ入りますが、○○様いらいっしゃいますでしょうか」
「○○の件でお電話させて頂きました。ご担当者の方いらっしゃいますでしょうか」
3 状況に応じた挨拶をし、都合を確認します。
「先日はお時間を頂きましてありがとうございます。いま、お話してもよろしいでしょうか」
●相手が不在の場合
「それでは、こちらから改めてお電話させて頂きます」
「恐れ入りますが、お戻りになりましたらご連絡くださいますようお伝えいただけますでしょうか?」
、「恐れ入りますが、伝言をお願いしたいのですが、よろしいでしょうか?」
などと伝えると良いでしょう。
<失敗談>
●電話を切る際の注意
用件が済んだら、「お忙しいところありがとうございました。それでは失礼いたします」と言って電話を切りましょう。一般的には、掛けた方から電話を切ります。